ラジエーションハウス

「ラジエーションハウス」5話のネタバレあらすじと感想。予想外の展開に泣いた人多数!

フジテレビ系列月9枠で放送中の「ラジエーションハウス」第5話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

今回は、遺体となった13歳の男の子を検査するというミステリー調のラジハ。
これまでとは雰囲気の異なる5話を徹底的に解説していきます!

「ラジエーションハウス」5話の概要・ネタバレあらすじ

ラジエーションハウス5話の物語は、読影に悩んだ杏(本田翼)が唯織(窪田正孝)に意見を求める場面から始まります。

放射線科では威能(丸山智己)が遺体にCTやMRIを使って診断する「Ai」を行っていました。伊能は院内でAiのスペシャリストと呼ばれています。遺体は藤本直樹(南出凌嘉)、13歳の男の子です。家の近所で倒れているところを9歳の弟・雄太(斎藤汰鷹)が発見しました。

医師は死因を「心臓震盪(しんとう)」と見ています。キャッチボールの練習中と見られたため、ボールが胸に当たり心停止したのでは、と。

死因を明らかにするため遺族にAiを勧めますが、両親は拒否します。説得する杏に父親の藤村(三浦誠己)は「早く家に連れて帰りたい」と激昂しています。しかし、放射線技師長・小野寺(遠藤憲一)の「後になって悔やんでも遅い」という言葉に母親は心を動かされた様子。

一方、うなだれている雄太に唯織が声をかけます。近所に住む山村(小林喜日)に付き添われている雄太は、「僕のせい」と自分を責めていました。

放射線科では裕乃が検査を拒否する両親に疑問を持ったことをきっかけに、チームは「児童虐待の可能性もある」と話し合っていました。真実を明らかにするためにはAiが重要です。

そこに母親がAiを承諾したと電話が入ります。共働きで直樹と向き合う機会が少なかった母親は、小野寺の話で「検査は最後にしてあげられることなのでは」と思ったそう。

伊能主導で検査は始まりました。画像を見ていた唯織は、杏に肝臓に注目するよう言います。
杏は「肝臓破裂」による出血性ショックが起きていると診断する。ボールがぶつかったくらいで肝臓破裂はしません。直樹は暴力を受け、それが原因で死に至った可能性が出てきました。

検査中、心ここにあらずの様子の伊能。技師長が声をかけると妹のことを思い出したとのこと。伊能の妹はなくなっているようで「妹には別の死因があったんじゃないかって」と呟きます。

唯織は雄太に直樹が亡くなったのはボールがぶつかったせいじゃないと伝えます。一緒にいた山村は、「もしかして、おじさん…」と思い当たる節があるようです。唯織は山村と2人で話を聞くことに。

山村は、直樹が藤本の本当の子どもではないことを話し、「おじさんとあまりうまくいってなかったみたい」、「叩かれたと言っていた」と言います。

医師の辻村(鈴木伸之)は両親に肝臓への衝撃が死因となったことを伝え、「叩いたことは?」と聞くと、父親は「一度だけある」と答えました。言葉を受けて、警察には話さないといけないと言う辻村。

そのころ、雄太と話す唯織。雄太は「財布忘れたから持ってきて」と言われたとのこと。直樹の遺品を思い出す唯織は何かを考え付き、山村にボールを投げました。山村は自分の右側に飛んできたボールを左手でキャッチします。

会議室に集まる遺族と山村、唯織たち。唯織は、直樹が暴行を受けた可能性があること、右側の肝臓が破裂していたことから、左利きで、おそらく格闘技経験のある人に殴られた可能性が高いことを説明しました。

藤本は右利きでした。

父は直樹に手を上げたときのことを話し始めます。それは、遅くに帰った直樹を心配して問い詰めた母に「関係ねーだろ」と言った直樹を平手打ちしたという話でした。直樹の死因とはまったく関係なかったのです。

父は直樹と真剣に家族になりたいと思っていました。
親としての自信をなくしている様子の藤本に、雄太が「本当は仲良くしたがってたよ」と言います。

雄太と藤本は日ごろよくキャッチボールをしていました。藤本は直樹を誘ったものの、直樹が誘いに乗ったことはありません。キャッチボールの経験がなかった直樹。しかし、雄太が何度も誘ううちに、一緒に練習をするようになっていました。藤本には内緒で。そして、「そろそろお父さんと一緒にやらない?」という雄太に「そうだな」と答えていたのです。

そこで母親が「誰が直樹を殺したのか」と問います。左利きで格闘技の経験者があるのは、山村でした。
唯織は山村の手の甲に拳だこがあること、右ポケットの携帯を左手に持ち替えたこと、ボールを左手でキャッチしたことを指摘。

さらに、父の携帯を借りてどこかに電話をかけます。

電話は山村のポケットで鳴りました。
山村が持っていたのは直樹の携帯です。

山村は「あいつが、オレを裏切ろうとするから」と語り始めます。父親に虐待されていた山村は、父親に反発する直樹にシンパシーを感じていました。しかし、徐々に家族の方を向いていく直樹に「裏切られた」と感じ殴ったことで、思いがけず死に至らしめてしまったのです。

膝をついて謝る山村を殴りかかろうとする藤本。辻村や唯織が身体を張って止めます。

「一度でいいからあいつとキャッチボールがしたかった」と言う藤本に、唯織は携帯を差し出し、着信を見るようにうながします。

画面を見て崩れ落ちる藤本と母親。直樹は藤本の名前を「お父さん」と登録していました。
素直に接することのできない直樹でしたが、密かに藤本を父親と思っていたことが伝わってきます。

場面は変わり、杏と技師長から遺品を受け取る藤本。
「直樹の最後の写真を撮ってくれてありがとうございました」と、深々とお辞儀しながらお礼を言いました。

屋上では威能が亡くなった妹からの留守電を聞いています。
元気そうな声ですが、「今度私ね…」という声で留守電は終わっていました。

放射線科で「なぜAiの認定を受けようと思ったか」を問われた威能。
「最後の写真を撮れるのは俺たち技師だけだからな」と答えます。

一方杏は「診てもらいたい写真があるんですけど」と唯織に声をかけています。
喜んで近づく唯織ですが、割って入ってきた辻村に邪魔されて杏は連れていかれてしまうのでした。

ラジエーションハウス5話はここで終わっています。

「ラジエーションハウス」5話のネタバレ感想・見どころ

今回は、検査をする相手がご遺体。児童虐待の可能性が仄めかされていたので、結構覚悟して見たのですが…ネタバレされてからは涙が止まりませんでした。父・藤本は直樹を本当の息子として懸命に向き合おうとしていましたし、直樹も父として認めつつあった。

本来ならばゆっくり親子の関係を作っていけるはずだったのに…山村が虐待されていたことから、藤本は彼を憎み抜くこともできなそう。今後の人生を考えると本当に辛いなと思います。

若干ミステリー風味と噂されていた5話でしたが、唯織が山村を犯人だと見抜く経緯は「そりゃ誰だって気づくよな…」と思うほど、ちょっとあからさまでした。でももし現実なら「まさか」と思って意外に気が付かないのかもしれません。

今回、直樹役の南出凌嘉(みなみでりょうか)君、山村役の小林喜日(こばやしきか)君、雄太役の斎藤汰鷹(さいとうたいよう)君は注目度の高い子役3人。(みんな名前が難しい…)

南出君は今回、遺体の役でしたが…『キングダム』で子ども時代の主人公を演じるなど活躍が目覚ましいですよ!シリアスな芝居もグイグイ見せる演技力があって、すごい俳優さんになりそう。

「ラジエーションハウス」5話の視聴率と見逃し配信

「ラジエーションハウス」のこれまでの視聴率は下記のとおりです。

  • 1話:12.7%
  • 2話:12.3%
  • 3話:11.5%
  • 4話:9.1%
  • 5話:10.8%

5話にして前回より大幅アップしています。
次回6話はどう動くのか楽しみですね。

「ラジエーションハウス」5話のまとめ

今回のラジハは遺体に何があったのかを調べるAi検査をテーマとした回でした。
いつもより緊張感のあるテーマで、ぐっと引き込まれる内容でしたね。

次回の「ラジエーションハウス」6話は5月13日(月)21時~です。
見終わった方も、見逃した方もネタバレ感想を楽しみに来て下されば嬉しいです!

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